ひさびさの小劇場2013年01月23日 13:17

アトリエ劇研の入り口 住宅街の真ん中にある
京都北大路の「アトリエ劇研」で観劇。
30人も入れば一杯になる客席の設定で、辻企画「不埒なまぐろ」を観る。
そもそも、アトリエ劇研は、以前の「アートスペース無門館」と呼ばれていたころに一度行ったきりで、20年ぶりぐらいかもしれない。

お芝居そのものは、若さというか、情熱のあふれる作品で、心と体が満たされない女が、男への愛情をぶつけるというもの(たぶん)。
その表現は演劇的で、リアルというか、本物の裸の男を舞台に上げ、女と肉弾戦を繰り広げるというもの。
脱ぐ必要があったのかどうか、ま、あったんだから脱いだと思うけど。

でもまっすぐに表現しようという心意気は良いと思う。

観劇後は一乗寺まで歩いて、叡山電車で出町柳経由で大阪へ。

おたべ 工場見学2013年01月24日 19:48

おたべ製造工場
京都、生八つ橋「おたべ」の工場兼直営店。
名神京都南インターチェンジのすぐそば。
製造工場では、運が良いと、作りたての「おたべ」を食べさせてくれるらしく、小さな窓が作られていたけど、この日は、そううまくいくことはなく、見学だけ。
「おたべ」は、どういう形にしようか、悩みに悩んだ末、折り曲げてみただけの、シンプルな形になったという話を聞いたことがある。
なるほど、工程も単純。機械でおり損なったものは、人間が折り曲げていました。 あ、そういうことね。